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みらい整体について

未来整体について
正確に言いますと
あなたの体を捻じれから脊髄を守る為に、脳が体を固める命令を出している」とご理解下さい。
(体が固まれば捻りにくくなる=捻られる量が減る)
防御反射と言われるものになりますが専門用語で難しいので
「脳からの体を守る力」とここでは表現します。 この力は大事な脊髄を守るために出ています。

当然ですがこの力は悪者ではありません。
むしろ非常に優秀で捻じれが許容範囲に戻るまで体を守り続けます。
しかし、この反応が出たままでハードに運動を行う事は体を傷める事につながります。
体が本来の動きが出来ないで固まったまま行う運動は害にしかなりません。
言い方を変えますと
動きの悪くなっている体で運動する事は足枷をつけられた状態です。
その状態で異常のない同級生と同じメニューをこなせば故障しないわけがないですよね。
みんなが100%で練習しているところを120%をいつも求められてしまうと考えて頂けたらと思います。
数か月、何年も続く痛みはこんな理由が関係します。

なぜこのような症状になるのか?

主に日常生活の積み重ねが考えられます。
良く言う「小さい頃からの悪いクセ」 の積み重ねです
その他としては頚部や背骨に対して瞬間的に強い外力が働いた時も原因になります。

日頃の生活でこんな心当たりがありませんか?
  1. マンガや携帯などをいつも寝ころんでみている。
  2. 寝ながら首をひねっている状態でテレビを見るクセがある。
  3. 食事の時にいつもテレビがついていて、その時に体に対して首が捻られる状態が習慣としてある。
  4. 体育や部活で、誤って首や背中に強い捻りが加わる
  5. 組み立て体操などで崩れて下敷きになった
・・・etc

何が問題なのか

◆1つ目(私の考えでは) 対応できる医療機関や治療院が全国にあまりない
(のではないかと思います。)
具体的な改善法どころか、どんな症状が出るかもまとまっていないはずです。
(出来ていれば厚労省の何らかのアクションがあるはずです)
◆2つ目 自分で気づく事が出来ない事
これほど厄介な事はないですよね。
そして放っておくとこんな事が起きてくる可能性がある
それが③の(対象①~④のような症状)
その他ここに書いてなくても考えられないような症状が出る場合もあります。
それほどこの脳の命令で、体が本来の動きが出来ないまま生活する事には不利益があります。

見逃さないで欲しい症状

以下の症状を絶対に見逃さないで下さい
〇既に注意した方が良い人(黄色信号)
  1. 体が異常に硬い(子供であれば大人と変わらないくらい)
  2. 左右の肋骨の一番下が鏡で見て高さが違う
◯早期に対応した方がいい対象の人(赤信号)
  1. 長期にわたり原因不明の関節痛が出ている子供
  2. 全身が触られただけで痛い子供
  3. 頭痛が慢性的にある子供
  4. 踵がつけなくなった子供(常につま先立ち)
  5. ①~④までに当てはまる50代までの成人の方
上記の①~⑤で病院で診察してもらって
「原因が分からない」、
「様子を見ようと言われたまま数か月して何も変わらない」
ようであれば迷わずご連絡下さい。
まずは病院の診察を最優先で受けて頂いたうえで改善が見られない事がポイントです。
未来整体について
全ては4年前に踵がつけない子供が来院した事がきっかけでした
10年以上東京で修業を積んだ中で、見た事もない症状でした。
当然どこに行っても治らないという事で当院に来院されています。

「え?何これ!?」、「私に治せるのか?」

あまりの衝撃にその子供さんとお母さんの前で
その言葉をもらしてしまう所でした・・・・

一目見ただけで今まで自分が見てきたものと、異質の症状なのが分かりました。

ケガをした覚えがないのに
「両方の足首と膝が痛い」、「野球で上手く走れない」
そして何より「両足の踵がつけない」
そんな症状が半年も続いているというのです。

見た事もない症状に、私は少し混乱しました。
目の前の心配そうなお母さんの表情と、
子供の「前みたいに普通に野球がしたい」と
訴えかける目が私に冷静さを取り戻してくれました。

とにかくまず痛みの出ている所の検査をしました。
触って痛むか?  正常に動くか?  熱感(熱さ)はあるか?

ここまでで足首の関節が異常に硬い事が分かる

触ってと、動かしての痛みはないので、その痛みがある場所が原因でないと判断
両方がほぼ同時に踵が着けなくなった事から神経に影響のある症状と推測
そうした時に最も疑うのは「腰の周りの神経の症状
が一般的です。
そう判断しようとした時に私の中で

腰の神経の症状を当然に他の医療機関も疑ったのでは!?
本当にそうか?


の言葉が浮かびました。
この時は
   勘が働いた   何かが下りてきた   なんとなく

そんなふうにしか表現できないのですが、私は自分が得意としていた首の矯正の検査をしてみたのです。

明らかな首の骨のズレを見つけお母さんに確認の一言。

「この症状が出る前に首を痛めませんでしたか?」
「そういえばその2週間くらい前に学校のマット運動で首を強く痛めました」
「痛みがその後引いたので気にしていませんでした」と付け加えるお母さん

その答えを聞いて私は「首が原因」だと判断したのです。


その日から三週間の間に2回「首の矯正」を行いました。
週2回の通院でそのうち1回が矯正を受ける日、あとの1回は確認の日です。

3週間目には通常の動きを取り戻すまで子供さんは回復され、矯正が必要ない状態になっていたのです。
子供さんとお母さんの笑顔が戻った事が本当に誇らしく思えました。
その後も報告を受け、今では何の問題もなく大好きな野球が出来ているそうです。

私はこの時の出来事を生涯忘れることは出来ません。
今までにない「不安」と「感動」を味わい、
そして今までにやってきた事に対しての大きな疑問を得ました。
まさに人生のターニングポイント(転換期)となったのです。

その時に得た大きな疑問を解消する為に、私は首が体に及ぼす可能性の研究を
本格的に始めました。

少しでも役に立ちそうな情報を得ようといろんな全国の勉強会にも参加しました。

いつの間にか、休みの日にガイコツ模型でいろんな技術を見直す事が日課になりました。
(こんな人間ですから子供たちとの時間もだいぶ犠牲になり妻には迷惑をかけました・・・)

そんな事を4年間繰り返し今年(平成27年)の5月に一つの答えに辿りついたのです。

私のターニングポイントとなったあの出来事も、
その後の困難だったいくつもの症状も(赤信号の所の症状)

そのすべてが
「脳の命令」 
という所にたどり着いたのです。

「みらい」を繋ぐ整体

未来整体について
私は革命的な技術だと思っています

なぜなら
この技術は対象となる方のみらいを確実に変えるからです。

その為、名前に「みらい」とつけたのです。

あなたのお子さんだと思って想像してください・・・

もし、生まれつきだと思っていた体の硬さが「違う原因」だったら?

努力しても結果が出なければ、子供はストレッチが嫌いになります。
高いレベルで競技をしようとしたらこれは致命的です。 
これが動くようになったら未来は良い方へ変わります。
ストレッチが好きになるかもしれませんし、ケガも減るでしょう。

これはスポーツをする子供のほんの一例です。

私は今後、この「みらい整体」を通し今現在苦しまれている方はもちろん、
これから苦しまれる事が予測される方達にもこういった情報を発信していけたらと思っています。

どうか学校の先生、PTAの役員の方、スポーツの指導者の方などが
この情報を知って頂き、子供の健全な発育に今以上に興味を持たれて頂けたら幸いです。

今後の当院の方針としましては近い将来において

「ご家庭、教育の場での姿勢の指導」や「学校の身体検査や健康診断の場での検査の導入」
といった部分で貢献していけたらと考えています。

以上長文になってしまいましたが「みらい整体」についての説明とさせて頂きます。
連絡先について 電話0555-72-9674
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