ヘルニアからゴルフができるまでに (清水 正春様 67歳 会社員)
1.どこにどのような症状がありましたか?
強い腰痛があり、その後右足にしびれが出始め徐々に強くなり、歩行困難となった。整形外科でMR検査を受け、手術をすすめられた。
2.どのくらい前からその症状が続いていましたか?
2年程前から
3.その症状があった事で心配だった事はなんですか?
・好きなゴルフができなくなってしまう事
・歩けなくなり車椅子生活になるのではという不安
4.今までに何件ぐらいの医療機関を受診しましたか?
整形外科は3機関
整体は5ヶ所
5.当院の治療を受けて感じた事があれば教えて下さい
先生の治療が私とあった施術のおかげ様でウォーキングもゴルフもできるようになった。
6.何回くらいで症状がかわった事が実感できましたか?
約1年程前から少しずつ楽になり今年に入りゴルフにも行けるまでに回復した。
7.自分と同じお悩みを抱えてる方に対して一言お願いします。
時間はかかっても、長く継続すること。
先生の治療法を信じ、自分でも改善に努力することが大切です。
ヘルニアで手術をする事が一度決定していた患者さんです。
ご身内の方が体調を壊した事でその介抱の為に手術をキャンセルされました。どうにか手術をしないで痛みを失くしていく道を探して当院に来院されました。体が痛みとしびれで前にかがまないと歩けないような形で歩いていたのを今でもよく覚えています。
清水さんは腰椎(ようつい)という腰の骨が複雑に捻れ、骨盤の本来動く所が固まり、思うような体の動かし方ができなかったのが原因でした。
当初は骨格の動きとバランスをとる為、矯正施術をメインにしました。
関節の動きとバランスが回復し始めた所で、今度は周りの筋肉へと施術の内容をいいタイミングで変えていけたと思います。週2回で1年かかりましたが今ではしびれと痛みが落ち着き、趣味のゴルフをしても平気なレベルまで回復しています。
このような症状の場合、ご本人の普段の生活の中での努力が必須になります。清水さんはそれこそ私が出す宿題のエクササイズを良く頑張ってくれました。
個人的な見解としては症状を良くするのに最高のタイミングだったと思います。骨格の動きが70代、80代になると極端に落ちますので体に疲れが溜まりやすく固まりやすいのです。そうなると矯正の効果は半減します。その為なるべくなら矯正を受ける患者さんは60代までが理想です。清水さんはそのタイミングで来てくれたのが非常に大きかったと言えます。
清水さん
今まで長い間、痛みとしびれで苦しまれながらのお仕事お疲れ様でした。
(定年に対して)清水さんの「絶対治すぞ」という強い気持ちと努力が実を結び私も心から喜んでいます。これからは奥様と旅行やゴルフなど、不自由だった時期に出来なかった事を少しずつ叶えていってください。
※施術効果には個人差があります